2014年3月25日火曜日

フィットネスの種 その4 カロリーとリバウンド

ダイエットの基本は
『摂取カロリー』-『消費カロリー』
をマイナスにすること。

摂取カロリーは食べたもののカロリーなので分かりやすいですね。

問題は消費カロリー。
これは運動で消費されるカロリー以外にも、
心臓を動かしたり呼吸したり食べものを消化したり人間が生きていく上で必要な活動に伴う消費カロリーがあります。
これを基礎代謝といいます。

この基礎代謝の量を高めることでよりたくさんのエネルギーを消費することができます。

ちなみにこの基礎代謝量は筋肉量から求められる数値ですので、痩せている人のほうが少なくて太っている人のほうが高いなんていうことも多々あります。(太っている人はその体を支えるための筋肉量もそれなりに多い傾向にあります。)

そしてダイエットの大敵リバウンド。
これはダイエットによって筋肉量が減り基礎代謝が下がり、その後食事を元に戻すことによって以前より太ってしまうという現象です。

リバウンドを避けるためには極端なダイエットをなるべく避けましょう。

また、どうしても早く痩せたい場合にはその後の生活にも気を配らなくてはいけません。

1次的なもので終わらせずに食事や運動をライフスタイルとして日々の中に取り入れ、自分の体を知り管理してあげることです。

ちなみに脂肪1キロあたりのカロリーは7000kcalあります。
これを1ヶ月で減らそうと思えば食事ならごはん約一杯、運動なら速歩で80分歩いて230kcalマイナスの状態をキープする必要があります。

なんだか気の遠くなる話ですね。

ただしこれはあくまで予測計算上の話。筋肉量が同じ人が同じ運動をして同じものを食べても同じように痩せたり太ったりするわけではありません。

そもそも何が何キロカロリーで今日はこれだけ運動したから消費カロリーはこれくらいで…なんて一生続けられませんよね(笑)

感覚的に知っておくことは必要ですが、綿密なカロリー計算をするというのは長期的にはストレスが大き過ぎるのであまりおすすめできません。

そもそもそんなことを根気強くずーっと続けられる人は太ったりしないような気もしますが…


ちょっとまとまりがないですが今日はカロリーとリバウンドに関する話でした。





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